お盆休み 〜僕の姉貴〜

お盆休みも今日で終わりです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?僕と同じで今日までお休みの方、今週いっぱいの方、休みはない!という方、色々な過ごし方があったと思います。

僕は、母の実家である新島へ行ってきました。台風の影響の為、船が欠航となるおそれがあり、まさかの1泊2日で帰ってくるという弾丸帰省となりました。新島の港に着いた瞬間にエネルギー充電が満タンになるので、ハードな日程でも満足です。

さて、暇つぶし話の第3弾をします。暇な方だけ読んでください。

タイトルにある、僕の姉貴。本人が読んだら「勝手に人の話を載せるな!プライバシーの侵害だぁ〜!」と言われそうだが、載せたもん勝ちだし、特定できないでしょう(笑)

いつからだろうか、お姉ちゃんから姉貴と呼ぶようになったのは…あまり記憶にないが、おそらく中学生くらいだろうかと思う。個人的には姉貴という響きはすごく好きであり、気に入っている呼び方である。ちなみに姉貴のことを人助けで嫁にもらってくれたとしか考えられない人格者の義兄のことも姉貴に合わせて兄貴と呼ばせていただいている。兄貴みたいな素晴らしい旦那様がいる姉貴は幸せ者だなとつくづく思う。

さて姉貴の話だが、僕ら姉弟は幼い時から仲が非常に良かったと思う。先日、姉貴に聞いても同様の回答であった。姉貴の性格は生真面目でいて、喧嘩早い、酒を呑んだら僕は必ず喧嘩を売られる…兄貴に言わせれば、多少の揉め事があっても絶対に折れない。この件は義兄弟で笑いながらよく話している。

身内の話を続けてもつまらないと言われそうなので、本題へ…

最近、集中力の低下、記憶力の低下、老眼の進行等、自分の衰えを感じているのだが、衰えとは関係なく自分の語彙力の無さや文章力の無さを切に痛感する。姉貴と会話している中で、「名家」を めいけ と話したところ、すかさず姉貴は めいか と読むのよとサラリと言われた。ふーん…と思いつつ、僕が知らないだけなのであろうが、なんで読めんの?と思った。僕の姉貴は頭がいい!皆が知っている有名優秀大学に進み、学部等は明かせないが国語関係とでもいえば良いのか、とにかくそちら系の学部である。日本語を専門に学んできたのだから当たり前といえば当たり前のことなのだが、姉貴と話していると語彙力の必要性を痛感する。この感覚は以前も経験している…そう、我が愚本を出版してもらった時だ。文章を書くことから遠ざかっていた頃に執筆活動をしたのだが、その時も語彙力の無さを痛感し、とにかくとにかくひたすら苦労した!その直後から自分自身の文章に自信がなくなってしまい、紹介状さえも書くことが困難になってしまった。今まで文章を書くなんて苦にもならず何も考えず書いていたのだが、文章のイップスとでもいえばニュアンスは伝わるだろうか…。実は紹介状の文面がスムーズに書けないのは今現在も続いている。

姉貴の話から脱線してしまったが、本当に姉貴を尊敬した一瞬であった。僕がアホなんだとお叱りを受けそうだが、言葉のプロである姉貴よありがとう!

ちなみに、日常会話は話が長い上に回りくどいので、本当に大学出たのかな…?と思うことが多々あることも書き加えておきたい。

ではでは。

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