僕のオカン

今日は親父の祥月命日であり、日曜日ということで墓参りに行ってきました。とはいえ、お袋が毎日墓参りに行っているので、墓はピカピカ。うちのお袋は新島育ちなのだが、新島は365日お墓に行く風習があるので毎日お墓参り行くことに慣れている?ようです。ありがたやー。

暇潰し投稿第11弾です。暇な人だけ読んでください。

さて、今回の主人公はうちのお袋。お袋と書いているが実際はオカンと呼んでいる。以前にも書いたが、僕の姉貴は喧嘩早いのだが、お袋も喧嘩早い。しかし姉貴の喧嘩早さとは少し違う…何と言えばよいのやら…正義感が強いというか、血の気が多いというか…こんな逸話がある。

僕が幼少の頃、お袋が2階のベランダで洗濯物を干していると、見知らぬ中学生の3人が土手にいた。しかしよく見ると何やら様子がおかしい。どうやら2人がかりで1人を手で押して土手に転がしている。転がされた方は這い上がってくるも、また2人に押されて土手の下へ転がされていた。お袋は「あの子達は何をやっているのか?」と思った次の瞬間には、中学生2人の胸ぐらを掴んでいたそうだ。そう、洗濯物を放り投げて一目散に現場へ猛ダッシュした。驚いている2人対し「2人がかりで何やっているんだ!どこの中学だ?名前を言え!」と怒鳴りつけた、そして下から上がってきた子に対しても「お前もやられたらやり返せ!」と言ったらしい。3人は逃げるように帰っていった。お袋はあの後どうなったのかな〜?と話していたが想像するまでもない

「なんだあのババア!超怖ェ〜」って言いながら帰ったに決まってるじゃん。

意外とそれがきっかけで仲良くなったかもしれないけど。

まあ、そんなお袋。僕が子供の頃はビンタやゲンコツ、高学年になってくると根性精神注入棒と書かれた笏みたいものでよく引っ叩かれた。ちなみに根性精神注入棒は、富士山5合目のお土産屋さんで購入したのだが、僕も子の親になって富士山5合目に行くことがあり、お土産屋さんで根性精神注入棒を探したが存在していなかった…。実家に残っているのかな〜?

まあ、まだまだ元気で何より!長生きしてね。

では!

 

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