涙した曲 ~暇つぶし投稿第7弾~

新型コロナウイルスの影響により自粛活動を余儀なくされていますが、世界中のアーティストが動画を配信し、少しでもステイホームが楽しかなれるように頑張ってくれています。音楽は、流れた瞬間にその時代の出来事が走馬灯のように駆け巡り、懐かしい…と思ったり、楽しくなったり、中には昔の恋人を思い出して寂しくなったりなどあらゆる感情が生まれます。それほど音楽の力は偉大です。

暇つぶし投稿第7弾です。時間がある人だけ読んでください。

 

僕が小学生の時(低学年くらいかなぁ…)、地元狭山市で「狭山縄跳びの会」という団体の発表会があったのだが、別に縄跳びが好きだったわけではなく、友人が出演しているから観に行った程度。しかし、始まれば素晴らしいパフォーマンスをする同年代の姿を見て興奮しまくっていた。拍手喝采の中で次のパフォーマンスへ進んだ。心地よい軽快なドラムとポップなキーボードでイントロが始まった。僕はイントロからその曲を聞いて、自然と体が反応し気づいたら曲に合わせて手拍子をしていた。「すごくいい曲・・・英語で何言っているかわからないけど。」とにかく自分が聞いてきた音楽とは全く異なる感覚を覚えた。

時が経過し20歳のころ、床屋で聞こえてきたラジオの放送であの曲が流れてきたのである、え~!!と思っているとDJが重ねてしゃべってきやがり、声の方が大きい!そして「はい!曲は、スティービー・ワンダーの〇×#$&でした~!」と曲名をいうときに床屋のマスターが話しかけて聞こえない・・・。でも、スティービー・ワンダーという歌手名はわかった。というか、世界的に有名な歌手なので、むしろあの人だったんだ・・・と驚きを覚えた。歌手名がわかっても肝心の曲名がわからない。アルバムもたくさんリリースしているので1枚1枚レンタルしていたらお金がもたない。今みたいにインターネットも普及していなかったので調べられない。

翌日、勤務先の院長に事の顛末を話し、メロディーを口ずさんだら、

「あ~パートタイムラバーか。」と回答。なんとアルバムも持っているという奇跡!早速聴いてみると、ステージの情景が頭の中に浮かんでくる。そして涙の流れるのがわかった。やっと巡り会えた気分だ。

43歳になった今も大切な曲の1つであり、心に響く名曲と思っている。皆さんもお暇があればYOUTUBEなどで聴いてみてはいかが?。

皆さんのストレスが少しでも解消出来たらいいな・・・

では!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL